湘南の浜にシラス料理を食べに行く。

6月の中旬、神奈川在住の高校のクラスメイトから誘いがあり、江ノ島腰越海岸にシラス料理を食べに行きました。
今まで数回、この時期に江ノ島海岸に行ったり江ノ島に行き、シラス料理を食べる会がありました。
シラスは旬で、やはり腰越海岸の池田丸で食べようと、片瀬江ノ島駅に集合しました。

小田急片瀬江ノ島駅です。藤沢駅に着くとウイークディに関わらず、中国か台湾か分かりませんが大勢の女の子たちが、江ノ電乗り場に向かいましした。江ノ電は京都市内バスと同じくオーバーツーリズムの影響を最も被っている都市です。

湘南の日差しを浴びた住宅を眺めると、埼玉より空気が明るく感じます。

日差しはカンカン照りですが、湿気が少なく海風も快いので、暑さは感じません。海辺に来ると見たことの無いものが見られます。何の機械か分かりません。

池田丸は3隻の釣り船と大型定置網を運用しています。シラスの時期年に1回しか来ませんが、シラス以外の活魚もおいしそうです。

昔からの飾り気のない船宿ですが、シラス定食はおいしく堪能しました。我々が飲みながらゆっくりと食事をしていても、嫌な顔されることもありません。昼食に来る人たちは車で来るので、飲む人は皆無のため我々以外は回転が速いのです。それでも階下には大勢の人たちが待っていました。

直ぐ近くの店で、食いしん坊な家内に生シラスを購入しました。生シラスは持たないので冷やし材が重くて閉口しました。

池田丸は3隻の大型釣り船を運用していますが、鎌倉沖に大型定置網も定置しているので、いずれもクレーンを常備しています。

海無し県埼玉県の住民の私にとって、海や舟を見ると気持ちが高ぶってくるのです。

遠く江ノ島を望みます。

秋に再会を約しました。

江ノ電で片瀬江ノ島に向かいますが小山兄は一つ先の鎌倉学園前で降ります。この鎌倉学園前駅は漫画スラムダンクの聖地で、何時行っても外国人カップルが、踏み切に江ノ電が頭を出す風景を、何回も画像に収めています。