ガーデニングエッセイ、秋色深き菜園風景
11月の中旬は小春日和が続きました。
菜園は道路に面した空き地の雑草取りと、堆肥を入れて耕して畝を作ることが私の役目で、なぜか菜園は好きでないのであまり行きません。
昨年は農協にタマネギの苗の予約をして植えましたが、今年は植え込みは止めたつもりで苗の予約はしませんでしたが、農協の店に行ったらタマネギのプラグ苗が販売していたので
2ケース144個を購入しました。初秋に夏野菜のトマトやキュウリを整理したついでに、来春のジャガイモ用に空いた場所を軽く耕してもみ殻燻炭をすき込んでいたので、タマネギの苗床は有機肥料や苦土石灰をすき込むだけで植えることができました。


マルチフィルムは昨年度の残り半分があったので助かりました。ただプラグ苗を144個植えるのは結構面倒で、家内とやってようやく完了しました。
昨年は通常の苗を植えましたが、プラグ苗は小さく、植えてもすぐ立ちません。苗が立つまで不安です。

夏野菜は最後のピーマンが小型ですが大量に収穫できました。里芋も昨年植えておいた少量の種芋がで、飽きが来ないレベルで収穫できました。今年はシソジュースも楽しみました。
今は家内が種子を撒いた菜物の成長を待つだけです。
菜園は家内が仏花のため初夏から花々に彩られてきましたが、菊を除いてもう花の季節は終わりました。

種子で育てた千日紅が大量に花柄を着けています。

家内は千日紅のトピアリーづくりを長い間行っており、知り合いの人にプレゼントしています。

菊も最後の季節を迎えています。

菜園のノコンギクです。

ノコンギクはやはり家の方が器量は良いです。

ノコンギクはアップにする必要がありませんが、来年まで見納めです。

花久の里の帰りに篠崎さんと鴻巣の鈴木さん宅に伺いました。昔鴻巣オープンガーデンで1度お邪魔したことがありました。
鈴木さん宅は野菊のコレクションがあり、さまざまな珍しい品種が地植えされていました。帰りに姫ノコンギクを頂いてしまいました。うれしいです。

