山と自然
見沼の自然、冬の終わりを告げる霧

3月9日土曜日の朝、雨戸を空けると霧が出ていました。 3月の5,6日、浜松・掛川の旅の翌日朝、いつもの習慣のウォーキングに出かけましたが、身震いするほどの寒さを感じました。さいたま市の天気予報の温度は浜松と同じようなのに […]

続きを読む
薔薇とガーデニング
早春の家庭菜園、ジャガイモの植え付け

じゃがいもの種芋は昨年は欲をかいて、きたあかり2kgを植えましたが、多すぎたので今年は半分の1kgを先日農協の売店で購入しました。また草木灰は仏壇のお線香の灰を利用しますが、牛糞の大袋や配合肥料はホームセンターに買いに行 […]

続きを読む
薔薇とガーデニング
薔薇のエッセイ15、うれしい芽吹き直前の老木たち

2月末から寒波が続き、強風と雨天が続いていますが、晴れると気温が上昇するため、例年より早く春が近づいているような気がします。 20年前、薔薇の芽吹きはお彼岸過ぎでしたが、だんだん早くなり昨年は3月半ばと記憶していますが、 […]

続きを読む
歴史紀行
冬の奈良の旅、最終 平城宮東院庭園

近鉄奈良線の車窓から、2010年の平城京遷都1300年を記念して復元された朱雀門や南門、大極殿が、発掘された通路だけの平城宮跡に立っている姿が見られます。朱雀門や南門、大極殿など赤く塗られたこれらの建築が、異様な風景に感 […]

続きを読む
薔薇とガーデニング
薔薇のエッセイ14、学校の薔薇の冬剪定

2月は静かなようですが、春がまじかになり自然な季節や社会の季節が次々と動いて行きます。立春から雨水へ梅やロウバイが満開にすると、直ぐ3月が眼の前に近づきます。今日家内は焦ってお雛様を出して飾っていました。新聞には昔は3月 […]

続きを読む
山と自然
春浅き見沼田んぼの自然、白梅の開花

「初春の令月にして気よく風和ぎ、梅は鏡前の粉をひらき、蘭ははいごの香を薫らす。」初春の佳き月で、空気は清く澄み渡り、風はやわらかくそよいでいる 梅は鏡の前の美しい人のおしろいのように真っ白に咲いているし、貴人の飾り袋の香 […]

続きを読む
山と自然
見沼たんぼの早春賦

私は一年の中で春まだ浅き季節が一番好きです。大寒から立春、そして雨水へと続く、一年の中でも一番微妙に変化していく季節の移り変わりを、鈍感にならずできるだけ全身に感じて生きたいと願って来ました。 この微妙な季節の移り変わり […]

続きを読む
歴史紀行
奈良古寺の旅その4、光明皇后ゆかりの海龍王寺、法華寺

首都圏や関東の人たちにとって、奈良の古寺の中でも海龍王寺と法華寺を知る人は相当マニアックな人だと想います。実は私もこの2寺の存在は知りませんでしたが、いずれも光明皇后が関係していた寺院と知り、多分センスの良い寺院に違いな […]

続きを読む
歴史紀行
奈良古寺の旅その3、聖徳太子から始まった仏教国家の流れ、聖武天皇と頼朝のこと

昨年末に行った奈良古寺と古社の旅で、光明皇后ゆかりの海龍王寺と大和国分尼寺だった法華寺を訪れました。光明皇后ゆかりの寺院の紀行を書くに当たって、光明皇后の夫である聖武天皇について触れないわけに行きませんが、聖武天皇が目指 […]

続きを読む
薔薇とガーデニング
冬の家庭菜園

私は冬の畑を眺めることが好きです。しかし好きだからと言っても、わざわざ畑の風景を見に行くのではなく、ウォーキングの合間に横目で一瞥するだけですが。冬の畑は、植えられた僅かな葉采だけが緑の色を見せていますが、寒冷紗に覆われ […]

続きを読む