山と自然
我が国の伝統色を生んだ梅と雛まつり

寒かった2月が終えてようやく春が来ましたが、3月3日今日は雛祭りなのに窓の外は大粒の雪が降っています。これも春の気圧の変わり目に雪を降らせる低気圧が来たためで、つかの間の春の暖かさを感じた身体に再び冬の寒さが降りかかって […]

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薔薇とガーデニング
薔薇のエッセイ33、人間の生命を維持するための動・植物・魚介類について。

またまた阿蘇のカルデラに戻ります。阿蘇のカルデラは、私の薔薇のエッセイの中に薔薇とは直接繋がりの無い火山や農作物、海のミネラルなど、私自身にとって何の違和感もなく触れるきっかけを与えてくれました。 そして阿蘇のおいしいレ […]

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薔薇とガーデニング
薔薇のエッセィ32、火山灰地の食べ物の美味しさの秘密はミネラル豊富な伏流水

近年、ミネラル豊富な水に育まれたおいしい魚介類とか、ミネラル豊富な水を使用したおいしい地酒とか、ミネラル豊富な水を集めた棚田など、食べ物や水のおいしさを表現するために、ミネラルという用語が良く使われています。 そしてミネ […]

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山と自然
白梅の開花までもう少し(38豪雪の想い出)

6時をかなり回らないと明るくならならい一年中で一番寒くて暗い季節が、もうすぐ終わろうとしています。 正月には痛みで1歩も動けなかった椎間板ヘルニアも半月前から痛みが遠のいたので、今思い切らないと今までの習慣が永遠に途切れ […]

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山と自然
ようやく立春を迎えて

ようやく大寒も終わり、待ちに待った立春を迎える直前2月1日、恒例の稲門山の会の総会・新年会が新橋の航空会館で行われました。例年大隈会館で行われますが、総会・新年会合わせて3時間半もこえるため、大隈会館は3時間という時間制 […]

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薔薇とガーデニング
薔薇のエッセイ31、火山灰地と農業

13年前、阿蘇のおいしいレタスやトマトと出会ってから、火山の旅や山行を改めて振り返ってみると、火山灰地は作物不毛地帯でなく土壌の物理特性に優れた火山の土壌は、やはり今では我が国有数の農産物の産地になっていることが分かりま […]

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薔薇とガーデニング
薔薇のエッセイ30、野菜や果物が美味しかった阿蘇以外の旅の記憶

旅は私に食物のおいしさの新しい発見をもたらしました。 13年前に行った阿蘇に代表される、田原坂、熊本城、阿蘇、高千穂、豊後竹田の旅は、それまでのOB仲間との山行や峠越えとは別の、いわゆる登山から離れた家族との初めての歴史 […]

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山と自然
新春の氷川女体神社と見沼田んぼ

1月13日、帰省した息子と共に、氷川女体神社に初詣に行きました。最後に氷川女体神社に出かけたのは、8月下旬トレーニングでクロスバイクで寄った時以来でした。想えば10月初頭穂高涸沢の紅葉を見るため5日間の山行を予定しました […]

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歴史紀行
春を告げる、浦和成就院上寺の護摩行

1月8日、2025年の新春、菩提寺、浦和成就院上寺で春を告げる護摩行が行われました。密教の修法の1つである護摩行は専用の護摩壇で経を唱えながら火を焚き、内なる煩悩や業に火を点け焼き払う儀式とされて、いかにも密教らしき神秘 […]

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薔薇とガーデニング
薔薇のエッセイ29、有機農法の時代だった子供の頃の想い出

前回のエッセイでは、阿蘇のホテルの朝食で、毎朝やっとのことで食べていたレタスやトマトが余りにもおいしく、おかわりをしてしまったことを書きました。そして、ホテルを出てレンタカーのハンドルを握り雄大な阿蘇を眺めながら、レタス […]

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