見沼の梅と雛飾り

寒い日が続いていましたが、各地の梅便りと同じく見沼田んぼの早咲きの梅は満開を迎えました。

梅の花は桃の花や桜と違って花の期間が長いことが特徴です。早咲きは1月末から咲き始めますが、遅咲きは3月中旬の桃の花と重なって咲きます。

早咲きの梅で満開です。

こちらは遅咲きの白梅でようやく咲いてきました。

梅はなぜか老木の方が美しく感じます。貫禄のある幹と若々しいフレッシュな花とのコントラストが素晴らしいです。

白梅でも赤の顎を持つ品種です。とても可愛らしいです。

梅は味わいが深く、眺めていても飽きません。

早春の野草

いつの間にかオオイヌフグリが拡がって咲いています。この花が野に咲くと、いよいよ春が来たなと感じます。

早春の弱い日差しの中でホトケノザも拡がって咲いてきました。まだ紫のカーペットにはなりません。

雛飾り

五月人形は20年ほど出していないのに、主がいないのに家内は毎年お雛様を飾っています。土日に主が泊まりに来たので家内は嬉しそうでした。

家内の手作りの吊るし雛です。私は吊るし雛の金魚が大好きで、そのとぼけた顔につい魅入ってしまいます。