2024年2月
冬の奈良の旅、最終 平城宮東院庭園
2024年2月25日
近鉄奈良線の車窓から、2010年の平城京遷都1300年を記念して復元された朱雀門や南門、大極殿が、発掘された通路だけの平城宮跡に立っている姿が見られます。朱雀門や南門、大極殿など赤く塗られたこれらの建築が、異様な風景に感 […]
薔薇のエッセイ14、学校の薔薇の冬剪定
2024年2月22日
2月は静かなようですが、春がまじかになり自然な季節や社会の季節が次々と動いて行きます。立春から雨水へ梅やロウバイが満開にすると、直ぐ3月が眼の前に近づきます。今日家内は焦ってお雛様を出して飾っていました。新聞には昔は3月 […]
春浅き見沼田んぼの自然、白梅の開花
2024年2月21日
「初春の令月にして気よく風和ぎ、梅は鏡前の粉をひらき、蘭ははいごの香を薫らす。」初春の佳き月で、空気は清く澄み渡り、風はやわらかくそよいでいる 梅は鏡の前の美しい人のおしろいのように真っ白に咲いているし、貴人の飾り袋の香 […]
奈良古寺の旅その4、光明皇后ゆかりの海龍王寺、法華寺
2024年2月16日
首都圏や関東の人たちにとって、奈良の古寺の中でも海龍王寺と法華寺を知る人は相当マニアックな人だと想います。実は私もこの2寺の存在は知りませんでしたが、いずれも光明皇后が関係していた寺院と知り、多分センスの良い寺院に違いな […]
奈良古寺の旅その3、聖徳太子から始まった仏教国家の流れ、聖武天皇と頼朝のこと
2024年2月11日
昨年末に行った奈良古寺と古社の旅で、光明皇后ゆかりの海龍王寺と大和国分尼寺だった法華寺を訪れました。光明皇后ゆかりの寺院の紀行を書くに当たって、光明皇后の夫である聖武天皇について触れないわけに行きませんが、聖武天皇が目指 […]
冬の奈良古社の旅・その2、風の神・龍田大社
2024年2月1日
奈良古社の旅の2日目、この日は信貴山の麓近くの龍田大社を訪れました。龍田大社は初めて耳にする神社で、私にとって歴史上ノーマークの神社でした。私はいつもの癖で、行先についてネットで検索し大体の概略は目を通しますが、歴史等の […]